セキセイインコ

新しい家族が増えました(笑)
青は「セイ」黄色が「キミ」。
2羽ともまだ雛です。

手のひらで餌を食べて顔じゅう餌だらけ〜キミちゃんです。

昨日ウチに来た2羽だけど、性格の違いなどもバッチリよくわかるのね。
セイちゃんはすましたお兄ちゃん(メスかもしれないけど・・・)
キミちゃんは甘えん坊でお調子者っぽいです。

シューベルト

小学校5年と中学校3年かな?忘れたけど、その辺の時期のピアノの発表会にシューベルト即興曲をやった。中3のときにやったのは変奏曲になってるヤツ。
当時、私にはサッパリこの曲の良さが分からず、発表会に出るのを辞めると言い出した始末。結局出て弾いたけど、シューベルトの作品の魅力が分からないので、きっと随分と無機質に弾いたんだろうなと思う。
しかし偉大な作曲家の作品は、やはりそれで終わりにならない。こんな自分の中にも深く深く入り込んで居て、この曲が忘却のはるか彼方へ行ってしまうことは、ずっと今まで有り得なかった。
30代になってあらためてシューベルトの魅力に開眼し、あぁあの時のあの即興曲もこんなに素晴らしい曲だったんだなぁ・・・としみじみ思った。
新しいリズムがあるわけじゃなく、和音が斬新なわけじゃなく、展開が派手なわけじゃない。言ってみれば・・地味・・?だけど、保守的なオトナになればなるほど、なんだかシューベルトさんの音楽に慰められる部分が多くなるんだよねぇ・・・・でもシューベルトは若くして亡くなっているわけなので、この作品たちは私よりも若いシューベルトが書いている。若いのに、心境は随分と高いところにあったのだなぁ。偉大な作曲家なわけだよなぁ。。。

こういうことって、シューベルトに限った話じゃなく、全部そうかな。偉大な作曲家たちは、自分よりも心境がはるかに高いわけで、そのギャップが大きいほど共感率が低くなるかもしれない。共感できないのは、自分の心境が低いから、ということが有りえるのが悲しいよね(笑)
心境がかけ離れたものほど掛ける時間が多くなり、長い期間楽しみを与えてもらえることも、ある。

よく「好きな作曲家は?」って聞かれるけども、どの作曲家も自分よりも高〜いところにいらっしゃるのでそういった分類がとっても作曲家に対して失礼に思えてしまうのです。みんな尊敬してるもの。私は曲がかけないからなぁ・・・・
心を音に書き記せる、それが世に残るってだけでも、本当にスゴイことだものね。あと5回くらい生まれ変わった先では作曲家に挑戦してみても・・・・うーん、ムリかな(笑)

生まれ変わったら、私は一度歌手になりたいなぁ。その後もう一度フルート、その次はどうしようかな。ま、なんでもいいけど、生まれ変わっても音楽はやっていたいな。

ドゥメルスマン

昨日は保育園でのピアノ教室の発表会があり、そこで講師をさせて頂いているので講師演奏でフルートを、ハープの宮内先生と演奏しました。
去年も宮内先生のご提案で曲が決まったのだが、今回も紆余曲折がありつつ最後にドゥメルスマンのベニスの謝肉祭変奏曲に決まる。
ドゥメルスマンというとたぶんフルート奏者くらいにしかピンとこない作曲家だろう。あとはかなりのマニア(笑)
大学出立てのデビューリサイタルでドゥメルスマンの「演奏会用ソロ第6番」をやったんだなぁ。技巧的で華やかで、だけど技巧だけが前に出ないようにするのに、これまた苦労する曲なんだけど、すっごい好きなんだ。あの出だしのラジオ体操チックなピアノの前奏(笑)それをかっこよくセンス良く演奏できる今は亡きピュイグ=ロジェ先生のピアノ伴奏、これがもうほんっとに好きで何度も何度も繰り返し聞いたなぁ・・・な、語ったら長ーい思いでのある曲。
最初宮内先生から楽譜を頂いて、「ぎょぎょ!ドゥメルスマン??」とヒイたけど、拍子抜けするほど明快。ベニスの謝肉祭って言ったら私はジュナンの作曲くらいしか知らなかったんだけど、(あ、あとブリチアルディもあるのかな、あんまりやらないよね)かのドゥメルスマンも作曲していたなんて!知らないことって、多いんだな。当たり前だけど。しかもあんまり技巧的でもない。かといってフルートの良さが前面に出るような旋律的に魅力があるわけじゃないから吹く人が少ないわけだけども。パユ様くらいのお方が吹けばそれはそれは素晴らしい曲に仕上がるに違いないんだけども、まぁこのワタクシが吹くわけですので・・・といろいろ考えると何を吹いても魅力的に吹ける自信はありません。。。
そんな自分でも、これ、ハープが伴奏だとイイ!!ピアノの伴奏だったら絶対に面白く吹けない自信がたっぷり漂う曲だけど、音色が違うとこうも良くなるんでしょうか。いや〜ハープって本当にいいですねッ!

サーカス

「木●大サーカスのペアチケット」をゲットしたので一番下の子供と行ってまいりました。
いや〜楽しかった。開演前から飽きさせない演出。舞台セットの変更もあっという間。手際よいスタッフさんたちの動きも素晴らしい!勿論演技をする方、猛獣使い、全てすごい!!
どうやって練習するんでしょうね。練習風景を見てみたい。


2時間のステージですが、「観る」だけなのに飽きないって、すごいですね。子供も大人も飽きない。子供は大抵観ているだけじゃ飽きちゃうけど、うちの4歳の子でさえ2時間ずっと集中できちゃうくらい面白いのね。
クラシック音楽のステージじゃこうはいかない(笑)


楽しませて頂きました。今回は2人で行きましたが、これ、家族全員で行きたかったです。っていうか、もう一回みんなで行こうかな。

小難しくない普通のこと

ある日車で慌てていてちょっとしたミスをしたときのこと、同乗していた長男が「まさにこの状況にマッチした曲だよね」とかかっていた曲の指摘を。
切羽詰ったようなその曲はショスタコービッチ交響曲


私の両親はクラシック音楽には全く関心がなかったので私が幼少の頃は勿論ショスタコなんか聴いたこともなかった。
名前を知った後も、大体「ショスタコービッチ」という名前が小難しさを醸し出しているので曲もさぞかし難しいのだろうと決め付けていたわけで、だから始めてショスタコ聴いたのは高校生の頃・・・かな。好んで聴いた覚えはない。師匠のオケの演奏会で耳にする程度だったと思う。


クラシックといえばバッハやモーツァルトベートーヴェン?王道だし勿論素晴らしいけれども、子供にはもうちょっと時代の新しいもののほうが映画音楽のBGMのようで親しめるようだ。ショスタコービッチバルトークストラヴィンスキー、もっと新しいものなども、子供は何の抵抗もなく聴いている。曲名や作曲者名など教えなくていい。ただ、音楽を流してそれがどんな風景を醸し出しているか、子供は楽しんで想像しているようだ。それこそ鑑賞の真髄なんじゃないでしょうか。


詳しい歴史や作曲家の生涯。それはその後です。興味が出たら調べればいい。「ただ音を聴く」それがなかなか大人には難しいようで、活字になった情報を欲しがり聴いた気になったりしてるけども、何も考えず、聴けばいいんですよね。


あ。昨日の「題名のない音楽会」もすごく面白かった。あんな風に旋律を心情に照らし合わせて聴く、というか、想像すると、もっと楽しいですね。

計画を立てる

私は計画をたてるのが好きだ。そして計画を立てたことだけでもう満足してそれより先にあまり進めなかったりもする。
中間テスト、期末テストなどでは決まって計画を、先ずは立てる。あと2週間あるからこの日はこの教科、一日の配分はこの辺までで・・・等。
もちろん、旅行の計画なども、好きだ。
フルートの練習も、たいていは配分を決める。
そして、計画通りになることは滅多にない(笑)


1年間で体重を6kg減らすためには1ヶ月あたり500g減らせばよい。500gの脂肪を消費するには3600kcal消費すればよい。一日あたりに換算すると、一日120kcal減らしたら、1年間に6kg痩せる計算になる。毎晩御飯を半分(それより少なめかな?)だけにすれば、計算上は、減る?のかな。


なんていう計画を立てると、ただ痩せようと思うよりモチベーションは上がる。1年後には6kg痩せてきっと服も選び放題!!なんて妄想は楽しいよね。
ま、現実、そんな計画を立てる自分の体重に変動は全くないどころか右肩上がりになったりして焦ったりするわけですが。

題名

昨日の題名のない音楽会。やっぱり美女が弾くヴァイオリンっていいわぁ〜と、なんとなくオッサン目線で見てしまった。
美女が微笑んで楽しそうに弾く。ビジュアルも大事よね。

徳永先生もご出演。タカシマさんの師匠なんですね。「こんなオーラの人がいるのか!」と思った、とタカシマさんが仰っておられたが、本当に徳永先生のオーラはスゴイ。
クニタチにも教えに来られていて、たまーに校内を歩いているお姿を見かけたが、ものすごい遠くからでも「あ!あれは!!!あのお方はッ!!!」と分かる程。私もミーハーなので、近寄って「おはようございますっ!」と挨拶をすると、何も言わずに会釈だけされる。目も合わせてくれないんだけど、それがカッコいいのなんのって!