腰だ

先日の「題名のない音楽会」も面白かった。アマチュアの指揮コンテスト(かな?)なんだけど、「禿山の一夜」を振った女性、最高!!!面白かった!!!そしてそれに対する宮本文昭さんのコメントにも大爆笑。素晴らしいエンターテイメントだったと思います。


さて、フルート。私はエチュードを数冊、ローテーションで回して勉強してますが、ケーラーの1巻2巻なんてのも、マジメなので(←自分で言うか!)やるんです。
これはどうしても体が固くなってしまう。テクニック的には難しい部類のエチュードではないのに、どうしても、練習なのに、ものすごーく緊張します(笑)
受験時代を彷彿とさせるから。。。というのがその理由かな。もうこうなるとトラウマと言っても過言ではない。「ケーラー」と聞くだけで体が硬直するような気もしますからね。
なので、私の場合、たまーにやってみて、どこに力が入っているのか観察するのに良いエチュードになります。
大抵、緊張している時には上半身にばかり着眼点が行ってしまって、肝心な腰がふにゃふにゃになっています。
腰がシッカリしていないときっていうのは、どこをどう練習しても、音がフ抜けた音になっています。
腰が安定していると、ラクに音が出るので表現もラクに出来ます。

言うのは簡単ですが。。。ね。