新しい顔ぶれ

先週土曜日、フルートのレッスンに見学に来た小5の女の子。はにかむ笑顔がとってもカワイイ。フルートのカタログや、実際のフルートを見て目をキラキラさせていた。頭部間を唇に当て、少し吹き込むと音が出て、じゃ、本体も繋げてみようかと、吹いて見ると、すぐに音が出た。あの嬉しそうな顔、忘れられない。この初心、私も忘れるべからず。音が出るって、感動なんだよね。


ピアノも、2月3月と数人新しい顔ぶれが増えた。最初の頃の「わたしも弾ける!!」っていうこの感動。忘れないでいたいものです!


フルートって、身近に感じない楽器なのでなかなか「やってみようか・・・」という意識になりにくいかなぁ。。。と思いますが、実際には、初心者の方の楽器だと電子ピアノを買うくらいのお値段で購入出来ます(7万くらいで購入可能です)。ピアノは両手を使って弾くところで難しさを感じやすいですが、フルートは単旋律。楽譜を読む面での苦労はピアノほどではないです(と私は思います)。音を出すのに苦労しそうですが、これも数年で全音域吹けるようになるでしょう。かつて受け持った生徒さんで「音すら出ませんでした」という方は皆無ですので、大丈夫だと思います!ピアノのように置き場所も取りませんしね!


いいことばかり言いましたが、メンテナンスはしっかりやっていったほうがいいです。ピアノも同じですが。維持費は多少かかります(調整などで数千円)。
7万クラスのフルートだと、素材は洋銀。音色に変化はつけにくいです。上達すると「こういう音で吹きたいのに、この楽器は。。。」という壁にぶつかるかもしれません。そうなると今度は銀製のものが要るでしょう。総銀だと20万くらいからあると思います。こちらはオーバーホールしながら使えば一生使えます。


やってみたいけど。。。。どんなものだろう。。。と疑問に思われる方は是非一度ご訪問下さい。入会を迫ることは一切ありませんのでご安心を!